台風1号が、
フィリピン沖で発生した。その影響で日本列島上空で広く低気圧が発達、火曜日は強風と豪雨に見舞われた。水曜日からは好天を取り戻したが、台風1号は太平洋沖を日本列島に沿って北上し、温帯低気圧に変わった。明日はまた一日雨模様だという。日本気象協会によると、梅雨入りは6月中旬だろうとのこと。その割にはなんだかすでに雨がよく降る。しかし、雨と晴れが繰り返されるのが作物には良いのだろうか。今週も野菜の成長期が続いている。
ミニトマト
ミニトマトは黄色の花が咲いてから、脇芽を全部摘んだ。枝はずいぶんと太くなったから、支柱にも誘引しているし、台風には負けない。脇芽摘みのほかに、トマトは受粉を助けてあげる必要がある。やり方は僕の場合には、乾いた筆で花を軽くつついてあげるだけだ。農業体験ファームでは、謎のスプレーを花に吹きかけた。あの中身は一体何だったのか。僕の受粉が本当に効果があったのかは不明だが、僕のミニトマトがついに青い実をつけたのだ。赤い実に変わるのはいつだろうか。
ネギ
ミニトマトもナスも、オクラも枝豆も、みな順調に成長している。しかし、ネギの育ちが心配だ。なかなか太くならないし、まだ背も高くない。植えた苗はすべて九条ネギだから、それほど大きくはならないと分かっているけれど。おそらく最初の畝づくりが下手だっただろう。しかし、植え直すことは出来ないから、この環境で頑張ってもらうしかない。化成肥料を撒いておいた。見守ろう。
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