マルチと穴あけ
春はホームセンターで買った穴あきのマルチを使ったが、秋は穴の空いていないものを買った。ダイコンとカブでは株間がまったく異なるためだ。そこで、マルチの穴あけ道具を買うか、スコップで済ませてしまうかだ。専用の穴あけはスチール製で1500円くらいする。ちょっと高くないですか、穴あけるだけに。スコップで刺すだけで良いかも。しかし、自分で作ったみた。ネットで検索したら、ペットボトルで代用するとのこと。真ん中で切って、ふちを山形に切って刃型にするだけ。10分ほどで出来ました。
マルチを張ったところで、いよいよ穴あけです。
結論としては上手くいきませんでした。ペットボトルでは材質が弱すぎました。すぐに刃型部分が潰れてしまいました。材質を変えるか、刃型の形状を見直すかです。もしくは、やっぱり、専用の穴あけを買うかどうか。。
それでも、強く押し当てると、丸く表面にキズ跡がついて破れやすくなりました。なんとか手で破きながら、穴あけは完了しました。
ダイコン
種は三浦大根です。すっかりスーパーマーケットでは青首大根しか見かけないですね。肩幅が広くて、スラッとして、スマートなフォルムですよね。一方、三浦大根は、なで肩、腰からお尻、足にかけて、どっしりした、なんとなくやぼったいフォルム。昔ながらの大根という趣き。だから三浦大根にしました。鍋ものにも、お漬け物にも、活躍が期待されます。
指で土に穴をあけて、種を5粒入れて、土をかるく被せる。水をあげずに、これで終わり。
カブ
種は中かぶです。中くらいの大きさのカブ、ということ。中くらいといっても、直径は10cmまで成長するそうなので、普段スーパーマーケットで見かけるのは、小かぶだったということだ。
平な土の上に、種を6粒まく。土を軽く被せて、手を軽く押さえる。ダイコンと違って、ジョウロで水をかける。
防虫ネット
種まきが終わり、芽が出るは1週間後のはず。楽しみです。
まだ夏が終わったばかりで虫がつきやすいそう。春に活躍した防虫ネットをとってあったので、ダイコン、カブの畝を覆いました。まずは芽が出ないことには始まらないが、虫との戦いもまた始まります。
コメント