#23 秋、冬野菜へ

新たな収穫に向けて

夏野菜の株をすべて片付けた。畝を作り直す前に、土を耕す。まだ土は柔らかいが、念の為牛ふん堆肥を買ってきたので撒いた。二袋だけだが。さらにに元肥として化成肥料を入れた。これで万全のはずだ。つぎは、どこに、何を植えるか、考えながら土を混ぜる。ダイコンは欲しいな、カブも欲しい。ほうれん草もまた作りたいから、葉物のエリアを必要だ。まだ残暑が続いているが、頭の中はすでに鍋ものだ。やはり、一番株間が必要なダイコンには畝が一つ必要だ。他は身を寄せ合っていただくことにするか。畝とマルチ張りは来週にしよう。

ネギ

ホームセンターに行ったら、春どりのネギの苗を売っていたので、迷わず購入した。たしかに、体験農園ファームでは、夏の終わり、夏野菜の後にすぐ植えた。たしか、冬には収穫できた記憶があるのだが、春どりと書いてあるので仕方がない。じっくり待とう。春は九条ネギを植えて、まだ収穫が続いているが、今度は白ネギだ。ネギ好きとしては、食卓と畑にネギは欠かせない。”太葱KING”と品種名が書いてある。なんて頼もしい名前だ。否応なく期待が膨らむ。冬野菜の種まきは来週にして、ネギの苗植えを先に済まそう。幅15cmほどの溝を作る。うちのステンレス製鍬の幅と同じだ。ネギのお腹が南に向かうようにして、整列。根が隠れるくらいだけ、土を被さるのはまだ先だ。麦藁を敷いて、今日はおしまい。根が定着することを願う。追肥して、土を被せるのは、来週か、再来週か。

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