#36 新年のダイコン

なんだか、かわいらしいが

三股に分かれてしまったダイコン、なんだか可愛い。スーパーでは一切見かけることがない、二股、三股に分かれてしまったダイコン。なぜ、真っ直ぐに育たなかったのだろうか。

ChatGPTに聞いてみた

なぜ、ダイコンが二股や、複数に分かれた形状になってしまうのだろうか。ChatGPTに聞いてみた。

ダイコンが二股や複数に分かれた形状になる主な原因は、根の成長過程での障害や環境的な要因によります。以下にその具体的な理由を挙げます。

1.硬い土壌
ダイコンは柔らかい土壌で真っ直ぐに成長しますが、土が硬いと根が土を突き抜けられず、二股や曲がった形になります。

2.障害物の存在
土中に石、小さな木片、未分解の有機物などがあると、根がそれを避けようとして分岐します。

3.栄養バランス
肥料が根の近くに集中していると、その部分が刺激を受けて分岐することがあります。特に未熟な有機肥料が原因になることが多いです。

4.水分不足や過剰
水分が不均一だと、根の成長が部分的に抑制されて形が乱れることがあります。

5.品種特性
二股になりやすい品種もあります。まっすぐなダイコンが求められる場合は、適した品種を選ぶことが重要です。

6.根が傷つく
ダイコンは移植を嫌う作物です。移植時に根が傷つくと、成長過程で分岐が起こることがあります。

対策は?

1.土壌改良
石や硬い土を取り除き、深く耕してふかふかの状態を作る。

2.適切な肥料の使用
完熟した堆肥を用い、肥料は根から離して施す。

3.水分管理
土壌を均一に湿らせるが、過湿にならないように注意。

4.品種選び
まっすぐなダイコン向けの品種を選ぶ。

これらの対策を講じることで、二股ダイコンの発生を減らすことができます。

とのことだ。

我が家のダイコンの場合

これまでのところ、同じ畝から収穫したダイコンで、二股・三股ダイコンは二本目だ。全部抜いてみないと分からないが、出現確率が高い可能性がある。つまり、品種に原因があったかもしれない。一方、土壌全体の問題とは考えにくい。うちのようの小さい畝の中では、土壌の栄養にはバラツキが出にくいのではないか。おそらく、硬い土壌か地中の障害物が原因ではないかと考えている。なぜなら、これまでの二本はいずれも、畝の一番端、ぎりぎりの所に植えたものだからだ。もともと曲がり安い品種で、耕されていない、硬い土にぶつかって、分岐してしまったのではなかろうか。

では、対策は?

必要ない。うちのダイコンは売り物ではないからだ。たまには、曲がっていたり、二股や三股になっているダイコンの方が、なんだか嬉しいのだ。実は僕の性格の方が曲がっているのかもしれないけれど。

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