立夏
昨日は5月5日、立夏。春分と夏至の中間、春の終わり、夏の始まりの日だった。昨日は暦を疑う必要がないほどの夏日でしたが、今日は一転して曇り空。その分過ごしやすいが。今日でゴールデンウィークはおしまい。農園のゴールデンウィークは案外静かだった。いつもより人が多くもなく、少なくもない。そうだ、農園はいつ来ても変わらない。特別、仕事が多い訳でもないし、少ない訳でもない。いつも変わらない生活なのだ。
いつもと違ったのは、
きっと年齢は70代だろう、かぶり慣れたカーキ色のキャップ、ベテランの農園ユーザーが話しかけてくれた。そういえば、歳をとるとキャップを被る男性が増えるらしい、そう言われるとよく見かける。自分もいずれはそくなるのだろうか。里芋の種芋が残っているから植えないかという。畑にはまだ空いている場所があったので、迷わずいただくことにした。ありがとうございました。里芋は茎の葉が大きく成長するので、二つだけいただきました。ゴールデンウィークに畑仕事をしたご褒美だろうか。元気に育ちますように。明日からはまた普段の仕事です。
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