東京都西多摩郡奥多摩町
多摩川上流の渓谷と里山。東京屈指の自然溢れる地、奥多摩。東京都西多摩郡奥多摩町だ。西多摩郡といえば、檜原村も同じだ。檜原村は奥多摩町の南に位置している。ともに、東京でありながら、東京の喧騒や雑踏と無縁の自然豊かな世界。秋川上流に広がる山間の檜原村と奥多摩町は地形、風景がよく似ているが、奥多摩町の方が、山間の中にも開けた土地があり、集落がより多いかもしれない。人口は減少傾向だが、4000人を超えているので、檜原村の倍くらいか。
奥多摩町は広大だ。檜原村と接する南側には、険しい奥多摩三山が連なる。大岳山(おおたけやま)、御前山(御前山)、三頭山(みとうさん)だ。中心には小河内ダムによって造られた奥多摩湖がある。西は東京都最高峰の雲取山、その先は山梨県だ。北には鍾乳洞のある日原、さらにその先の連山の向こうは埼玉県秩父だ。東は東京都青梅市。奥多摩町への入り口であり、生活基盤を支援する至近の市街地だ。車なら奥多摩街道、吉野街道が通じる。電車で行けるのも、奥多摩の魅力だ。JR青梅線の奥多摩駅は奥多摩町のほぼ中央に位置する。

氷川渓谷
奥多摩駅のすぐに近くにこの絶景。

鳩ノ巣渓谷
多摩川の流れがつくった渓谷。岩の上に建てられた神社に二羽の鳩が巣を作った伝説からその名が付いたらしい。

奥多摩湖
小河内ダムに堰き止められた人工湖。1957年に完成したというから、僕が生まれる10年前だ。渓谷と違って、人間が造ったものだが、あまりに巨大な景観に圧倒される。多摩川の下流に住み、その恩恵に預かる身として、なおさらだ。
里山に住まう
奥多摩駅のあたりだと、標高は350mくらいだそうだ。あまり高過ぎないが、都心と比べる涼しいはずだ。山間だから、夏は雨が多いが、気温は暑過ぎないようだ。その代わりに冬はだいぶ冷える。寒暖差が大きいから、とくに朝はかなり冷えるだろう。しかし、雪はほとんど降らない。都内暮らしの僕にとっては気候の違いがそれほどは大きくないといえるだろう。行ったり来たりで、週末を過ごすのに適しているように思う。
スーパーマーケットもホームセンターもない。隣の青梅市まで出る必要がある。コンビニは二つあるが、もちろん徒歩圏内でない。今の暮らしは徒歩5分以内にコンビニが3つ、スーパーマーケットが2つあるから、比べれば不便極まりない。不便でなければ自然は手に入らないということだろう。近くに飲み屋もないから、飲み過ぎにもならない。
フードコート? これがとっても悪くない。

奥多摩町役場
移住支援の情報が充実している。心強い町役場。
website: https://www.town.okutama.tokyo.jp/kosodate/index.html
東京都西多摩郡奥多摩町、一度暮らしてみたい。

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