東京都檜原村編:
東京都西多摩郡
檜原村。島しょ部を除いて、東京都唯一の村、同じ西多摩郡に属する奥多摩町の隣に位置する。
面積は100㎢を超えるが、ほとんどが森林、人口は2100人ほど。標高は500mから1000mと、高低差はかなりあり、夏も涼しい。山は緑濃く、秋は紅く、渓谷は神秘的なくらいにきれいだ。
公共交通機関はJR武蔵五日市駅からバスのみ。車なら中央自動車道八王子ICから1時間ほどで着く。都心からは2時間ほど。
それなのに、自然の宝庫、静かな秘境といってもいい。
この檜原村にはもともと日帰り旅で訪れました。払沢の滝、神戸岩、都民の森、等々、自然の中で過ごして、週明けから仕事に戻る、最高の週末です。
真冬は少し足が遠のきますが、春から秋にかけて、年に3回、4回と訪れてしまう。長期連休は人出が多いが、それ以外の時期はとても静かです。
檜原村には、秋川の渓谷に沿った街道の近くに、30ほどの小さな集落が点在しています。大きな平地はあまり無く、古くから林業が盛んな村、田畑は比較的小さく、山と渓谷の間に民家が集まっている。
コンビニはない、村の入り口に地元の食品店がある。野菜の直売所はいくつもある。隣のあきるの市、上野原市に出ればスーパーマーケットがある。
ちょっとした観光地ということもあるが、美味しいお店がここには多い。蕎麦、地元の野菜を使った料理、川魚、ラーメン、うどん、どの店も美味い。渓流を見下ろすテラス席でくつろげるカフェ、古民家カフェもある。お店の人は皆感じがいい、とても居心地がいい。
こんなところで暮らせたらどんなにいいだろう。
それでは、
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うーん、物件数が少ないですね。新規の物件も少ない。賃貸物件も少ない。都心からのアクセスはピカイチ、2拠点暮らしにも使える、なんといっても檜原村ブランド、お隣り山梨県内の物件に比べて明らかに高額ですが、たしかにその価値はあります。焦らず行きましょう、長期戦になりそうです。
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