遅れてやって来た、
と思ったら、今年の梅雨は土砂降りの雨で始まった。九州では線状降水帯が発生し、その影響か、関東でも激しい雨が降った。梅雨入りは遅れても、梅雨明けは平年並みという予報だから、今年の梅雨は短いという。しかし、雨量は昨年並みかそれ以上になるらしい。どうやら水不足の心配は無さそうだが、豪雨による災害が心配だ。我が家の農園は大丈夫だろうか。土がたっぷりと水分を蓄えて、夏の暑さに備えるのだろうか。もしくは、肥料などによる土の栄養分が雨で流れて出てしまうのか。湿度で病害虫が増えこうだ。作物自体も雨に耐えるだろうか。実が落ちたり、株が流れたりはしないか心配だ。
褐斑病?
丸ナス、長ナス、ナスが収穫できるよになった。実が増えてきたので、量産モードに入りつつあるか。実は今のところ順調だが、枯れた葉が少しあるのが気になる。ところどころ黄色になって、葉の一部が枯れている。調べてみると、これはどうやら褐斑病(かっぱんびょう)という病気ではないか。梅雨の時期は病気が増えるらしいか、うちのナスにもうつってしまったのかもしれない。今のところ、実を付けているけれど。傷んだ葉はおおかた切った。次にできるのは、手元にある病害虫対策は木酢液しかない。入念にスプレーで吹き付けた。とりあえず一週間は見守ろう。
収穫は順調に始まっている
そのほかの作物は激しい雨にも耐えていたし、順調に実をつけている。万願寺とうがらしを収穫した。これはまったく手のかからない作物だ。素晴らしい。房が次々と出来ている。とても優秀だ。
ミニトマトの実も増えてきたが、まだ青い。ようやくというか、なぜか一つだけ赤い実が。このまま順調に育ってくれるだろうか。頑張れ。
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