復活
市民農園の一角に開いた小さな農園はたった2年でなくなってしまった。自宅からもう少し離れた市民農園を申し込む手もあったのだが、歩いていくには、ちょっと遠い。市民農園には駐車場がない。思案していたところ、ある里山の畑を借りれることになった。自宅から、約60km、片道90分だ。どうせ遠くなるなら、自然に囲まれた農園はどうだろうか。徒歩20分の市民農園に躊躇していた僕だが、思い切ってやってみようかいう気持ちになってきた。僕もそろそろ隠居生活を考える歳でもある。これも縁だ。青天の霹靂というべきか、コペルニクス的転回というべきか、コロンブスの卵か。妻に話すと、意外にもすぐに快諾を得た。こうして我が家の農園が復活することになった。
広い!
新しい農園の広さは、なんと200㎡超。市民農園は15㎡だったから、13倍以上だ。たった駐車場くらいの広さだったのが、大きめの庭付き戸建て用地くらいになったわけだから、その広さに戸惑っている。何を作ればよいのか。
まずは防草シート
雑草対策をするとともに、農園内に区画を整備する。とにかく十分スペースがあるから、防草シートで田の字のように通路を作る。作業スペースも広めに取る。コメリで買った幅1メートルの防草シート。ロールで買ったのは初めてだ。1本50メートルを2本買って、ちょうど使い切った。

畝をつくる
あまりに広いので、小型の耕運機を借りてきた。牛糞堆肥をまいて、一気に耕す。教わったとおりに、慎重に。元々畑だったところなので、土は硬くはない。全部耕すのに1時間もかからなかった。素晴らしい。
次は畝づくり。とりあえず7列、畝をつくる。これでも、まだスペースの3割くらいだろうか。4つに黒マルチを張る。
とりあえず、植えてみる
広くなったからといって、作り過ぎは避けたい。これまで以上に多品種少量生産を目指す。ミニトマト、甘唐辛子、ブロッコリー、オクラ、かぼちゃの苗を植えた。
トウモロコシは種を蒔く。体験農園ファーム以来だ。過去2年、トウモロコシはつくらなかった。スペースを取る割に収穫量が少ないからだ。小さな市民農園には向かない。でも、ここなら挑戦できる。
それと、マルチを張らなかったところに、八つ頭の種芋を植える。収穫は秋だ。知り合ったばかりの近所のおじさんがくれた、ジャガイモの苗と長ネギも植えた。通りすがりに声をかけてくれる。とっても穏やかな土地だ。ありがとう。助かります。

お疲れ様でした
ここまでで最初の週末を使い切った。すっかり腰のあたりに疲労感が溜まっている。お疲れ様でした。まだまだ空きスペースが目立つが、なんとか形になったかな。里山の農園、無事にスタートできました。

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