カングーとともに#8 ふもとっぱら後編

11時ちょっと前に到着しました。渋滞もなし、カングーも調子良好でした。天気も晴れ。昨日の雨ですこし地面が湿っているぐらいで、キャンプ日和です。

比較的空いたエリアを見つけて、ここに決定。早速設営です。お昼前に完了しました。うちのカングーはキャンプ場にぴったりです。しっくり溶け込んでいます。

1日目は早めに就寝しましたが、一寝入りした後くらいに、強い風の音で目が覚めました。シェルターやテントのフライが風で煽られる音、近くでカンカンとペグを打ち直す音。ふもとっばらの洗礼です。気温も7°台で真冬の寒さ。強風の音とこの寒さでよく眠れなかった。聖地です。

翌日は午後くらいから風も止み、快晴。最高の天気になりました。買い出しのついでに田貫湖に寄り道しました。ここからの富士山も絶景です。人工物が何一つ見えない。

夜は焚き火です。これがキャンプの目的といってもいいほど、この時間が一番好きです。焚き火用の薪はだいたい針葉樹と広葉樹の二種類置いてある。針葉樹は着火しやすく、広葉樹は火が長持ち、じっくり燃える。わたしは両方買って、混ぜて燃やすのが好きです。小さな贅沢です。

早起きすると、ふもとっぱらで一番きれいな景色を見ることができます。

朝ごはんを食べて、のんびりして、ゆっくり片付け始めて、途中でコーヒも淹れて、昼前に撤収完了しました。帰りも頑張ってね、カングーちゃん。