スーパーブルームーン

2023年8月31日(旧暦: 7月16日)

旧暦15夜から一日遅れの満月です。16夜の満月ですね。今日はずっと曇り空だったので諦めかけていたのですが、21時を過ぎて顔を出してくれました。今夜の月は普段よりも大きいですね。つまり、地球にとても近い。とても綺麗です。地球に最も接近するので、スーパームーンと呼ばれます。さらに、今夜の月はスーパープルームーンともいうそうですが、それは、新暦8月としては、月に2度目の満月だからだそうです。それでも、旧暦には新暦にはない良さがあると思います。より季節が身近に感じられます。月の満ち欠けともに月々が過ぎていく、季節が巡り、そして年が暮れていく。とくに大きな満月はいつも目を惹きます。ぼんやり眺めていると、月を見上げているというよりも、月に見られているように感じます。月からぼくはどう見えているのかな、我が家はどう見えているのだろう。みんな元気だけど、明日はどうだろう、来年はどうだろうか。そんなことまでは見えてませんよね。

我が家の天窓からの月も好きです。

近頃、インドや民間企業による、月探査、月面着陸の話題か盛んですね。わたしのように空に浮かんでいる月をぼんやり眺めるのでなくて、目指す地、想定着陸地点として見つめている人達がいるんだな。そういえば、当サイトの名前は月面キャンプです。この壮大な夢がいつか現実になる日がやってくるかもしれません。

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