ハルキスト?

連休に村上春樹の新作を読んだ

前作から5年。村上春樹の本、好きなのはファンタジー、恋愛小説はぼくは好きじゃない。「ダンス・ダンス・ダンス」、「羊をめぐる冒険」、「海辺のカフカ」、「ねじまき鳥クロニクル」、「1Q84」、そして、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。意識が小説と同調して、空想と現実がごっちゃになるような感覚に陥いる。それが面白い。だから、ぼーっと、だらだらと読み進めることは出来ない。長編だが、集中して、一日か二日で一気に読み倒す必要がある。最初に読んだのは20代だし、前作からさらに5年歳をとっているので、漠然と不安もあった。連休までとっておいたのはそのためだ。

書評はしません

不安感はすぐに消えました。読んだあとの心地よい疲労感、一気に読み終えた達成感、どちらも前作と変わらない。やっぱり面白い。村上春樹さんはすでに74歳らしい。一体どんな人なのだろうか。ふつうのジイさんじゃない。脳内はどうなっているのだろうか。不老不死なのか。羊男なのか。凡人には想像がつかない。天才というべきか。新作の書評はしません。でもただ一つ、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」がまた読みたくなりました。ジジイになったぼくがうん十年ぶりに読み返す。ぼくの意識がどう反応するだろうか。コンディションを整えて、近々きっと。

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